2015年08月21日

任が重すぎる安保法制担当

こりゃ駄目だ。


「知らなかった」自衛隊統幕の内部資料がバレたと思ったら、一転、今度は「私が指示した」「シビリアンコントロールに何ら問題はない」――

安保法制の成立を前提とした統幕の部隊運用の内部資料を暴露された中谷防衛相の慌てぶりは滑稽なほどだ。

国会の特別委員会で閣僚席の後ろに控える事務方(官僚)は質問が出るたびに防衛相に近寄って耳打ち、答弁資料の手渡し。

だが、肝心の防衛相の頭が混乱しているから野党質問にまともに答えられない。答えられないだけでなく今日などは間違い、そして訂正。

これでは、国民に分かりやすく、丁寧に説明するはずの安保法案は、ますます中身が混乱するばかり。

麻のごとく乱れる法案を「分かれ」という方がどだい無理なのだ。もともと基本が違う法案をまとめて1本にしたのだから、ページをめくるごとに法案の曖昧さ、ちぐはぐさが表れるのは当然。

まるでタケノコの皮をむくか、ラッキョウの皮をむくがごとくで、むけばむくほど法案の柱が細くなる。

皮をむいているうちに、なくなるのではないか、とさえ思ってしまう。

猿にラッキョウの類い――か。




posted by 裁判官 at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 安保法制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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