2016年08月28日

主体性なき日本外交

1年前の今日、私は日本外交について、次のような感想を記した。



抗議しているのか、はたまた「友好」を演じてみせているのか、全く分からない。



この日本外交の体質は、国民を騙すものでしかない。



派手な首脳外交の素顔を頭に刻んでかないと、後でほぞを噛むことになる。



☆以下は1年前のわたしの感想 ↓



中国の国営通信「新華社」が天皇陛下に侵略の謝罪要求をしたことについて、


岸田外相が「ご指摘の内容は天皇陛下に対する礼を著しく失している」と不快感を表した。



http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000057650.html



新華社の評論を「ご指摘」とはどういう意味?


非礼な謝罪要求に対してまで敬語≠使わなければならないのが日本外交なのか。


批判しているのか、そうでないのかが分からない事例の一つに、


ロシアのメドベージェフ首相の択捉島訪問に対する安倍首相のコメントがある。


訪問を批判しながら、ロシアとの友好を語っている。


こんなことで、相手には日本の真意は伝わらるはずもない。


日米同盟の深化、沖縄・辺野古問題も然り。


最近、心にもないような敬語、謙譲語が使われ過ぎないか。


例えば「・・・させていただいている」が典型的。


☆いかがでしたか、そのとおりではありませんか皆さん。



posted by 裁判官 at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

沖縄・高江の、この強制排除は何だ!

沖縄の辺野古埋め立て、高江ヘリパッド建設を巡る国と地元との対立がエスカレートしている。

「遂に」と言うか、現場で取材中の記者が機動隊に拘束される事態が起きてしまった。


日本新聞協会はなぜ動こうとしない。

こんな状況を見せられて、なぜ「怒り」の一言も出せないのだろう。

かつて琉球新報が石垣島での自衛隊基地増設計画をすっぱ抜いた時、

防衛省は同紙と新聞協会に、異例な抗議を申し入れたことがあった。

この時、同協会編集委員の1人、高知新聞編集局長(当時)が問題提起し、言論介入に抗議した。

辺野古、高江問題は明らかな人権弾圧である。

大げさな言い方ではない。

紙面を手に読むことができないのなら、

せめて、インターネットで詠んでほしい。

本土から警視庁などの機動隊を派遣して、

建設に反対する住民を強制排除する光景は異様としか言いようがない。

本土の報道機関の見て見ぬふりは許されない。

posted by 裁判官 at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄・辺野古・高江 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月27日

専門誌が「汚染水」で異例の対日警鐘

「世界で厳しい安全基準」だといくら強調しても、


世界的な科学雑誌の「ネイチャー」にここまで厳しく指摘されたのでは、安倍マリオも反論できない。


リオ五輪閉幕で2020年の東京五輪はスタートを切った。


メイン競技場の設計・デザイン、建設費用、政治の過剰介入で国民の喜びに冷や水を浴びせ、


しかも東京招致決定を引き出した安倍の「(汚染水は)アンダーコントロール」がウソで、


その処理対策に妙案もない現状が明らかになったにもかかわらず、


安倍はスーパーマリオに扮して世界の失笑を買った。


ネイチャーはそうした事実を丹念に時起こし、


日本政府の行動の遅さと情報公開の不備を突いた。


成長戦略という自己満足のアベノミクスを少しでも延命させようとする原発再稼働が動き出している。


鹿児島県知事が法的拘束力はないというものの、


九州電力に川内原発の運転停止を求めたのは、


住民の生命財産を守る知事として、当然の行動だ。


世界は、原発の危険性に立ちあがっている世界の識者たちが、


こうした日本の矛盾を注視しているのは当然だし、


この矛盾がいつの日か日本を取り返しのつかない事態に追い込むことにならないか危惧せざるをえない。


posted by 裁判官 at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 安倍政権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月08日

日差しがキツイ、UVカットで守ろう

ハナクリーンEX.jpg


  

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紫外線が襲ってきます。


日傘でカバーしたと持っても、横から、下から射しこんできます。



だからUVカットが欠かせないのですが、



残念ながら、百パーセント防ぐことはできません。



せめて、ファッション性に優れたもので我慢しませんか。



☆☆「帽子の『鎌倉デザイン』」


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posted by 裁判官 at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月04日

「説明不能だった」1年前の安保法制国会論議

去年の今ごろは、安保法制国会論議が頂点に達し、

安倍政権の説明する集団的自衛権行使のちぐはぐさが毎日のようにバレバレとなり、

国会周辺には「戦争法案反対」「安倍やめろ」の声が響き渡っていた。

そんな状況を見ながら、次のような私は次のような感想をFace Bookに載せた。
★ミサイルも武器ではないらしい。

こういうインチキは世界に全く通用しない。

しないのが分かっていながら、臆面もなくウソをつく。

そうしないと、安保法制は完成しない。

ウソで固めた法制で国民の幸せなど守れない。

同盟国の米国は腹を抱えて笑っているのが手に取るように分かる。

こんな子供じみたインチキ答弁で集団的自衛権を得々と語るのだから、話しにもならない。
皆さんもお気づきのことと思うが、

委員会で中谷防衛相の持つ答弁資料(事務方が用意)が多すぎて、

防衛相はどの紙を読めばいいのか混乱している。

事務方が質問の度に防衛相に近寄り、

模範答弁を教えている。

防衛相は頭が真っ白になり、

自分で何を答弁しているのか分からなくなっている。

可哀そうなのは中谷防衛相だ。

もう少し身軽な身にしてあげるべきではないか。

いっそのこと、安倍首相が防衛相を兼務するといい。

ーーーーー

聞いていられなかったのは、

今回の内閣改造で姿が消えた中谷の何とも言えないお粗末さだった。

その様子を再現するので、次のURLを開いてほしい。


posted by 裁判官 at 15:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 安保法制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月02日

続き・東京都知事選で小池圧勝


報道各社が指摘する鳥越俊太郎の敗因は、

戦いの真っ只中に飛び出した週刊誌の「スキャンダル記事」、

それと、76歳という「年齢」に加えて、野党統一候補とされながら、

「政策」について各政党の主張にまんべんなく触れざるをえず、

結果として都政に向けた鳥越の情熱が十分燃焼できなかったことだ。

自分で担ぎながら、投票日の前日に9月の代表選に出ないと言った、

民進党の岡田克也の信じ難い政治音痴が決定的だった。

私は同業の鳥越の「弱さ」を感じながら、

都政刷新には鳥越を登壇させたいと思っていただけに、

岡田の世間知らずの話にはらわたの煮え返る思いだった。

鳥越応援に身を切ってまで力を注いだのは、他ならぬ共産党である。

週刊誌が報ずるスキャンダルの信ぴょう性が眉唾で、裏で糸を引くワルがいたことは間違いないが、

所詮、この社会はスキャンダルが奥の手として使われ、庶民を動揺させるものだ。

だが、鳥越の弱点を私なりに言うと、

まず、彼はジャ−ナリスととしての品格を思ってか、選挙に欠かせないハッタリができなかったこと。

2つ目は「暮らしてよし」「働いてよし」「環境によし」などというキーワードが弱かった。

「3つのよし」はあまりにも抽象過ぎる。

聴いている有権者が「そうだ!」と思わなかっただろう、つまり、聴衆の心に響かなかったのだ。

少子、高齢、子育て、震災など、都政が直面する緊急課題はあまりにも多く、重たいものばかりだ。

特派員生活は経験したが、社会部出身の鳥越の政治や行政への関心の度合いが具体的でなかった。

突然立候補したのだが、知恵袋の選挙参謀がいれば、政策の取り繕いはできたはずなのだが・・・。

そして、鳥越の演説を聴いていて思ったのは、

演説が上手くなかった。

下手だったと言ってもいい。

「ハッタリ」がなかったと先に指摘したが、

小池の上手すぎる演説を聴いていると、鳥越の「へた」さが嫌でも分かる。

物書きのジャーナリストだから、話はあまりうまくないとしても、

知事選に出た以上、名文を書く以上の知恵を何故、使わなかったのか不思議でならない。


小池は今日、登庁、記者会見で都政改革の青写真を語った。

出来栄えは、正直、良かった。

記者会見の受け答えも型苦しさのない出来だった。

長い政治経験と、テレビキャスターのテクニックを十分に活用し、これに度胸が据わっていたのだから申し分ない。

都議会の自民党は小池のあいさつ回りから逃げ、

またも都民のひんしゅくを買うバカなことをした。

小池が言う「改革」が必要なことを、自民党都連はまたも自ら証明してしまった。


posted by 裁判官 at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都知事選 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月01日

小池圧勝の都知事選を振り返る

東京都知事選は意外なほどあっさりと291万票を獲得した小池百合子の圧勝で終わった。

選挙戦術のうまさは、下手なプロの選挙屋など、足元にも及ばない彼女の度胸と緻密な戦略があった。

自民党都連会長の石原伸晃の、あまりにもずさんでいい加減な選挙戦略が逆に浮き彫りになった。

党都連会長とは名ばかりの、いつまでたっても成長しない。

政治家人生をそろそろ畳んでしまった方がいい。

親爺の慎太郎は、伸晃と同じ年齢のころは、自民党の暴れ馬で馴らしていた。

太陽族の元祖だから、齢をとってもやることが刺激的だった。

苦労もせず、日テレに入社、その後政界に転じたまでは良かったが、

なにせ苦労知らずの2世議員だから、多少派手にふるまってもメッキはすぐはがれる。


ところで都知事選を総括すると、

2位の元岩手県知事の増田寛也(179万票)は、自公推薦の最低レベルの得票で終わった。

自公と自民都連のボスどもが曲がりなりにも一生懸命頑張ったのだから、

もっと小池といい勝負をしても良かったのだが、

なにせ増田には人間的な魅力はなかった。

官僚OBだから、そこそこ政策らしい話はできるのだが、

なにせ彼には難題を切り開くエネルギーがない、感じられもしない。

自公の大神輿に乗せられ、その気になったのだが、所詮は飾りにすぎない。

小池が想定外の行動に出てしまったため、前知事の舛添要一が汚しまくった都政には、

無印でも行政に通じた素人がいいと。

そうすれば、小池にかき回されなくて済むと考えたのだろう。

別に増田に白羽の矢を立てたわけではない、

自公の組織力を回転させれば無印でも勝てると踏んだのだろう。

ところが、その考えが超甘すぎた。

組織を締め付ければ効くと思って出した「通達」が悪すぎた。

非推薦候補(小池)を応援したら、その議員の親族であっても処分≠キるというのだから、

まるで、北朝鮮の若き独裁者が下した処刑≠ンたいなものだ。

党都連のボス名で出されたが、党内からも悪評たらたらだった。

小池には棚ボタ応援歌みたいなものだった。

もし増田が当選でもしたら(確率はゼロだったが)、

増田は間違いなく安倍政権と党都連の使い走りをさせられるだろう。

行政経験を自慢していた増田だが、彼の知事時代の功績は何もない。

岩手の田舎の知事をやった男が、

殺しても死なないような政治ゴロが数えきれないほどいる中央で「行政経験」を発揮できるはずがない。

東京都政のこれからを考えると、

初の女性知事となる小池の過去のキャリアから多少不安なことはあるが、

彼女が今回の選挙で見せたいさましいタンカが、

伏魔殿の都政、都議会に風穴を開けてくれる期待はできる。

※野党統一候補となった鳥越俊太郎については、長くなるのでこの続きで触れることにする。






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posted by 裁判官 at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都知事選 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月29日

都知事選のスキャンダルの裏に何が?



「面白くなければテレビではない」

とテレビ視聴率で他の放送局を慌てさせたフジテレビの不振が話題になっているのは誰でも知っている。

ところで、東京都知事選が始まってから東京都民だけでなく、

全国の関心を引き付けているのが、

野党統一候補となったジャーナリスト出身の鳥越俊太郎の「過去」を暴き出すスキャンダラスな記事だ。

週刊誌が読者の目を引き付ける見出し(中身はないが)で部数を稼ぐのは今に始まったことではない。

読者の好奇心をくすぐり、新聞では分からないような下世話な話題も提供する。

そんな週刊誌の特性だが、

新聞も首をかしげるような週刊誌の見出しを真似て、

新聞も読者受けするような見出しを使うようになった(週刊誌ほど下品ではないが)のは、そんなに古い話ではない。

今回の東京都知事選を巡る鳥越俊太郎に関する記事は、

どんな言い訳をしようとも選挙妨害でしかない。

ネタ元はどこなのか、

埃にまみれた取材メモ≠ェ

都知事選のタイミングで息を吹き返すとは、まともな取材を経験してきた者には全く信じ難い編集である。

週刊文春は先の参院選で、

「安倍首相から直接出馬を要請された」という「トンデモ候補」の出馬について、

彼の記者時代の過去を滔々と書いたが、トンデモ候補は比例で上位当選を果たした。

彼の当選は文春にとっては想定外だったろう。

「売れればいい」ーーは前述のフジテレビの発想と同じだ。

選挙戦最中に、それも根拠があいまいでフォロー取材を欠いた記事を、堂々と誌面にでかでかと載せる感覚は理解を超える。

記事は言うまでもなくデスクワーク、編集責任者の目を経て読者のもとに届く。

当事者はともかく、一般読者は記事に驚きするし、

ガセネタだと一笑にふす人も様々だ。

だが間違いなく、その週刊誌は売れる。話題の選挙ともなれば、通常の2〜3倍は売れるだろう。

紙面の限られた新聞の足りなさを埋めて読者に事件や事故の詳細を届けるのが週刊誌の使命の一つだ。

それが、フジテレビ並みに

「面白ければ」「読者が喜べば」いいなどと軽く考えて店頭に並べられたのでは、

単なる下ネタ雑誌と同じではないか。

だが私が問題だと思うのは、前述したが、

こんなスキャンダル記事が出てきた背景である。

一義的には記者、編集者に問題があるのは間違いないが、

それを「引き出し」、そして「火をつけた」存在の有無である。

選挙に「人気投票」の一面があるのは事実だ。

と同時に、政治・行政のかじ取りを選ぶ手続きだから、

それらに関わる個人や組織にとっては「戦い」でしかない。

勝つためには手段を択ばない。

僅差であろうが、勝ってなんぼの世界だ。

そこには様々な思惑が入り乱れる。

週刊誌が政争に利用されたのか、そうではないのか。

それを見極めることは難しいが、

週刊誌記事の良し悪しを言い合っているだけでは真相は見えない。



posted by 裁判官 at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都知事選 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月26日

鳥越、熱き思いをぶっつけろ

東京都知事選はあと丸4日の勝負となった。

各メディアの中盤情勢調査だと、

小池が序盤からの優勢を保ち、ここにきて増田が組織力を使った強みを発揮しだしたそうだ。

鳥越は序盤の勢いに少しばかり力がなくなり、増田と2番手争いになっていという。

有り体に言えば、鳥越の見識、経験が他の2人を超えるのだが、

選挙というものは、それだけで勝ち負けが決まるものではない。

有権者をどう引き付ける・・・・

人間的な魅力、見識で有権者を唸らせることは大事だが、それだけではない。

時にはハッタリをかますことも必要だし、大風呂敷を広げることも大事なのである。

鳥越の弱点とされるのは、

年齢、週刊誌の女性スキャンダル報道、具体的政策が聞こえない・・・

などである。

ジャーナリスト出身の鳥越が地方行政に弱点がある指摘されるが、

行政とは候補者が店頭のバナナ売りみたいに口上をのたまえば、いいというものではない。

都政が直面する問題は防災、過密、東京五輪、児童福祉、教育など挙げたらきりがない。

そういった問題に、訳知り顔で「私はこうします」というのは、

逆に、「本当にできるのかね」となる。

都庁には霞が関の官僚にも劣らない優秀な役人がごまんといる。

要は、彼らの知恵をどう現実の行政として形にするかである。

「私は地方行政に明るい、経験も長い」という自賛は、役人にとって迷惑至極である。

地方の知事をやってきたというが、東京は1国の経済規模を有する巨大都市だ。

「行政を長いこと経験してきたから、私にはできる」と増田は言うが、

それは、企業に長いこと勤めた会社員が、会社員だったことを自慢するに等しい。

優秀な役人の知恵をどう引き出し、都政に反映させるか。

それこそが、知事に求められるものだ。

神輿に乗せられていい気になっているようでは、先が思いやられる。

魑魅魍魎とした都議会を相手に、神輿に乗った男が仕事をできるはずもない。

ここはジャーナリストとして修羅場を潜り抜けてきた鳥越に都政のかじ取りを託するのがベターだと思う。

残り少ない時間だが、鳥越にはジャーナリストの紳士ぶりをかなぐり捨てて、

熱い想い、都政への熱情をぶつけてもらいたい。

その先には、必ず勝利の美酒がある。
posted by 裁判官 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都知事選 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月20日

熱さ増す東京知事選

東京都知事選が熱くなった。


ここにきて飛び出したのが、


男勝りの度胸で、自民党の推薦もなしにもろ肌脱いで$いを挑んだ小池百合子の


「病み上がり」発言だ。


念頭にあったのは、ジャーナリストで野党統一候補になった鳥越俊太郎だ。


ガンを克服して安倍政治の独走に一矢報いようと立候補、


知名度と格好の良さで序盤戦は小池との競り合い、中盤戦になだれ込もうとしている。


小池の「病み上がり」は、鳥越への個人攻撃にとどまらず、


世の病魔との戦いに苦悩する人たちの気持ちを逆なでしてしまった。


明らかに、小池の脱線発言だ。


選挙戦とはいえ、言っていいことと、悪いことがある。


小池は、その一線を越えてしまった。


小池に告示前の劣勢予測をひっくり繰り返す都民の熱い応援があったのは事実だが、


その想定外の人気に気を良くして調子に乗り過ぎたようだ。


私も個人的には自民・東京都連と真正面から闘おうとする小池の男勝りの度胸に感心もした。


鈍くさい自公推薦の増田寛也などより、魑魅魍魎とした都議会に挑むにはいい人物だと思った。


戦いは中盤戦に入る。


知名度のなさを挽回しようと繁華街などを練り歩く増田だが、


「あの人誰れ?」などと言われるようでは、鳥越、小池の戦いに紛れ込むことは無理だろう。


選挙戦はますます熱くなるだろう。


酷暑のこの時期の戦いは、明日の都政の健全化への道になる。


知事選は国政とは違うとはいえ、韓国並みのGDPの東京都だ。


そんじょそこらの知事選とは訳が違う。国政絡みの論戦があっても当然だろう。


難題山積の東京都だ。


防災、待機児童、健康・福祉、教育などと挙げたらきりがないほど問題だらけだ。


そんな難問に即効的な公約を挙げろと言われても無理だ。


要は、そうした問題に挑戦する情熱を誰が持ち合わせているかということだ。


誤りなき選挙結果を期待してやまない。




posted by 裁判官 at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京知事選「 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする